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  • 執筆者の写真Takayuki

コロナウイルスと不動産投資



コロナウイルスの報道が毎日されていますよね。子供達の通う小学校、中学校、高校と今月入ってから2週間お休みとなり実質春休みもあり3月はお休み。それに伴い卒業式も規模縮小になるようですね。

そして、各種イベントの中止が相次いでジワジワと様々なところで影響が出てきています。

株価を見てもコロナウイルスの報道前からと比べると4000円近く下がってきています。

20000円も割り込んで行くのか?

株に投資されている方は毎日の動きをご覧なられている状況でしょうか?


このような社会全体に影響を及ぼすことが起きうることは頻繁に起こりうることは少ないと思いますが、数年の間隔では起こっていますよね。

見方によりますが、今株価が落ちているのでチャンスととらえて投資するのか?被害がさらに拡大するかもしれないと縮小するのか?

個々の判断で変わりますよね。


このような事態になるとリターンを見込む、株やFXは一番先に影響がでてきます。

短期での値動きが大きく影響を及ぼす商材にはつきものですね。


さて、このような事態でも大きく影響を受けないのは

不動産投資や債券、保険の投資商材ではないでしょうか?


今回のケースではコロナウイルスが感染していると陽性反応が出た場合、施設への入院が促され、風邪などの疑わしい症状がみられる場合は2週間自宅待機などお仕事に行きたくても仕事ができないケースが考えられます。


特に自営業者の方であれば、2週間以上会社やお店を閉めることになると大打撃ですよね。

特に個人のお客様を対象としている、飲食店、エステ、美容院などは真っ先に影響を受けてしまいます。またちょっとした噂が流れてしまうと風評被害にもあいかねません。


しかしながら、皆様が住まう住宅は必ず必要とされるものです。

先ほども書きましたが、もし、ご自身の事業が今回の一件で影響を受けるお仕事に就いている、お仕事をしている場合でみるといかがでしょう?

お客様の来店が減り月々の売上が単発で済むなら良いのですが、長引く場合は本業からの収入が減少してしまいます。何かで売り上げをカバーできればよいですが、できない場合さらに大変な事態にもなりかねません。


そんな時に不動産投資で収益不動産を所有されていれば毎月の家賃収入が入ってきます。

もちろん所有形態が、1R、戸建て、ビルなどにより収入は異なるでしょう。しかし、毎月安定して入ってくる収入は安心ですよね。

当初は借入をされて購入されている場合は月々の返済等を差し引いてになりますので、大きく手元に残らないかもしれません。しかし将来的には安定した収入を得ることができるようになります。


債権や保険商品になると

将来的な収入にはプラスになると思いますが、基本的には長期的な商材となるため期日が来るまでは収入を得ることができません。

なので、今回のようなケースでは良くも悪くも影響は少ないですが、何もできないというのが正直なところではないでしょうか。


このような機会だからこそご自身の収入の得方を考えるきっかけとして不動産投資を考えてみてはいかがでしょう?


不動産投資物件の場合

毎月の家賃収入を得ることができることと、売却することによりまとまった資金を得ることができる2段構えになっていることが他の投資物件との大きな違いだと考えています。

株やFXと同様に社会情勢の影響も受けることはありますが、家賃収入の面では安定した収入を得ることができます。

なので、情勢が厳しい、よくない時期と判断した場合は保有を続け家賃収入で毎月安定した収入を確保。

情勢が良くなり売却益が見込める場合は売却して新たな物件を購入する手元資金に替えることができます。

もちろんそのまま現金として手元に置いておくことも可能ですし、他の投資物件の資金へ振替することも可能です。

つまり柔軟性を持った投資商材と言えますよね。

だからと言って、株やFX。債権や保険商材が見劣りするわけではありません。

それぞれの特性を知り、複合的に保有運用することができれば、有事の際にも大切な資産を守ることができる思います。

ただ、これから始めていく方や既に始められている方で不動産投資をされていない方であれば、不動産投資を選ばれるのも一つです。

特に不動産投資の場合、物件によっては安く購入できる物件もあります。安いからいいわけでなく、その先の出口として収益性をどのようにして確保するかが大切ですし、先にも書きました通り売却する時にどう考えているのか?しっかりとこの2段構えの考え方を持つことが大切です。

他の投資物件との違いではご自身の努力で収益性を上げることも下げることもあるということは他にみない投資商材です。

いきなり一棟のビルやマンションを購入しても運営方法を知らないと、結果、大きな借金が残り売却するにも購入時より安い金額で手放さなければならい事態が起こるかもしれません。

何事もやってみないとわからない点は同じだと思いますので、当初は少額で始められる不動産投資の物件を購入して仕組みを知ることから始めてみましょう。

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